お住み替えガイダンス
売却と購入の順番や、
お金の動きをご紹介します。
00はじめにこれまでの暮らしも、これからの暮らしも。
これまでの暮らしも、これからの暮らしも。
今の住まいには、好きなところがたくさんある。
窓から見える景色も、心地よく過ごせる場所も。
長く暮らすうちに、いつの間にか愛着が生まれていた。
それでも、ふと考えることがあります。
もう少し広いリビングがあったら。
いつか憧れた街で、ゆっくり過ごせたら。
これからの自分に、もっと似合う住まいがあるかもしれない。
住み替えは、今の暮らしを手放すだけでなく、新しい楽しみを見つけることでもあります。
私たちコムズは、今の住まいへの思いも、これからの暮らしへの希望もお聞きしながら、売却から購入までお手伝いしたいと考えています。
まだ住み替えると決めていなくても大丈夫です。
このガイダンスが、これからの暮らしを思い描くきっかけになれば嬉しいです。
01住み替えは、どの順番で進める?購入先行・売却先行・同日決済
住み替えには、主に3つの進め方があります。新居を先に購入する方法なら、暮らしを移してから、今の住まいを整えて売却できます。
新しい暮らしを始めてから、旧居を落ち着いて販売できます。購入資金と、売却までの維持費を事前に確認しておきます。
売却金額を把握して購入予算を考えやすい方法です。引渡し時期によっては仮住まいが必要になる場合があります。
売却代金を購入資金に充てる方法です。金融機関や契約条件などの調整が必要なため、実現可能かを個別に確認します。
どの方法が合うかは、資金計画だけでなく、引越しの希望時期や今の住まいをどのように売りたいかによっても変わります。
02新居を先に購入するという選択新居の購入から、引越しと旧居の売却まで
新居を先に購入し、引越しを終えてから今の住まいを売却する。住まい選びにも、販売準備にも、時間をかけられる進め方です。
希望条件と購入予算を整理する
住みたい街、広さ、眺望、暮らし方などを整理します。自己資金や住宅ローンの利用条件、今の住まいを保有する間の支出も確認し、無理のない購入予算を考えます。
物件探し・内覧
写真や間取りだけでなく、日当たり、管理状況、周辺環境なども現地で確認します。気に入った住まいが見つかったら、購入条件と引渡し希望時期を検討します。
購入申込・住宅ローン審査
購入申込書を提出し、価格や引渡し条件を調整します。融資を利用する場合は事前審査を進め、必要な自己資金や諸費用を確認します。
売買契約・融資手続き
重要事項説明と契約内容を確認して売買契約を締結し、手付金を支払います。融資利用時は本審査や金銭消費貸借契約などを進めます。
決済・引渡し・引越し
残代金の支払い、登記手続き、鍵の受領を経て新居へ。引越し後は、今の住まいを空室にして販売準備を進めることもできます。
査定・媒介契約・販売準備
販売価格と売出し時期を相談し、媒介契約を締結します。必要に応じてクリーニングや補修を行い、室内写真や広告を整えます。査定や準備は引越し前から始めることもできます。
販売・内覧・売買契約
広告掲載と内覧を行い、購入申込が入ったら価格や引渡し条件を調整します。条件がまとまったら売買契約を締結します。
売却代金の受領・引渡し
残代金を受領し、必要に応じて旧居の住宅ローンを完済・抵当権を抹消します。鍵を引き渡して、住み替えが完了します。
上記は一般的な流れです。新居の購入と旧居の売却の時期は、資金計画やご希望に応じて調整します。住宅ローンが残っている場合は、新居購入の融資条件と旧居売却時の完済方法を事前に確認します。
03今の住まいを、より良い状態で売る空室・居住中、それぞれの魅力と注意点
室内の見せ方は、売却の印象を左右します。暮らしを見せずに売る方法も、家具のある風景を伝える方法もあります。
暮らしの気配を残さず、住まいの魅力を伝える。
普段の暮らしや大切な私物を、広告や内覧で見せたくない。そんなお気持ちも大切にしています。家具のない室内は、広さや間取り、光の入り方が伝わりやすくなります。
家具を配置するホームステージングを取り入れれば、「ここにはこんなソファが似合いそう」と、購入後の暮らしを想像してもらうこともできます。
メリット
- 生活用品を広告に写さず、プライバシーを保ちやすい
- 空間を見渡しやすく、写真撮影や内覧の日程も調整しやすい
- クリーニングやホームステージングを取り入れやすい
気をつけたいこと
- 家具がないと、部屋の使い方を想像しにくい場合がある
- 売却までの維持費や、室内を整える費用が必要になることがある
こんな方に:生活感を見せず、新居へ移ってから落ち着いて販売したい方。
今の暮らしも、住まいの魅力に。
家具の配置や部屋の使い方から、購入後の生活を思い描いてもらえることがあります。暮らしながら販売を始められるのも特徴です。
メリット
- 家具の配置から生活動線や使い方が伝わりやすい
- 新居への引越し前から販売を始められる
- 先に転居する必要がない
気をつけたいこと
- 家具や生活用品によって室内が狭く見える場合がある
- 広告撮影や内覧のたびに整理と日程調整が必要になる
- 私物が写真や内覧で見える範囲を事前に考える必要がある
こんな方に:家具のある空間や実際の暮らしを魅力として伝えたい方。
04住み替えのお金を考える購入資金・維持費・売却手取り額を試算
新居を先に購入する場合、購入時点の自己資金と、旧居の売却後に残る金額を分けて確認できます。金額を変えると、その場で再計算します。
金額単位:万円 / 参考試算
01|新居の購入資金
02|旧居を売却するまでの費用
管理費・修繕積立金、旧居ローン返済、税金等を必要に応じて月額換算してください。新居の返済や生活費は含みません。
03|旧居の売却
仲介手数料は未入力の場合、売買価格400万円超の一般的な上限速算式(税抜価格×3%+6万円、消費税10%)を参考に自動計算します。実際の報酬額は契約によります。
04|その他の支出
購入先行の場合、旧居の売却代金を受け取る前に新居の購入資金を準備する必要があります。
試算は目安です。譲渡所得税、新居の保有費用・住宅ローン返済、税金の精算等は含みません。購入・売却の時期や融資条件によって実際の資金繰りは異なります。
05よくある質問住み替えでよくある7つのご質問
Q1 住み替えを決める前でも相談できますか?
はい。具体的な予定がなくても、今の住まいの査定や新居の購入予算からご相談いただけます。
Q2 今の住まいに住宅ローンが残っていても、新居を購入できますか?
はい。年収や借入状況、金融機関の審査条件によっては可能です。住み替えの方法によっては、現在の住まいの売却手続き(媒介契約)や、つなぎ融資などが必要になる場合があります。
Q3 新居へ引っ越してから売却を始められますか?
はい。空室になってから室内を整え、写真撮影や販売活動を始めることもできます。
Q4 家具を置いたまま販売できますか?
はい。家具のある暮らしを魅力として伝える方法もあります。撮影範囲や内覧方法はご相談ください。
Q5 住み替え先が決まる前でも査定できますか?
はい。今の住まいの価格の目安を知ることで、新居の予算を考えやすくなります。
Q6 売却と購入を別々の会社に依頼できますか?
はい。別々に依頼できます。ただし、資金計画や引渡し日程は関係者間での調整が必要です。
Q7 売却まで時間をかけても大丈夫ですか?
資金計画に無理がなければ、販売期間にゆとりを持つこともできます。維持費や市場の変化は確認しておきましょう。
06用語集住み替えに関する言葉の説明
- 購入先行
- 新居の購入を先に進め、その後に今の住まいを売却する方法です。
- 売却先行
- 今の住まいの売却を先に進め、その後に新居を購入する方法です。
- 同日決済
- 今の住まいの売却と新居の購入について、決済・引渡しを同じ日に行う方法です。
- 媒介契約
- 不動産会社に売却を依頼する契約です。一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の3種類があります。
- 住み替えローン
- 現在の住宅ローン残債のうち売却代金で返済しきれない部分と、新居の購入資金をまとめて借りるローンです。利用には審査があります。
- つなぎ融資
- 売却代金の受領などを待つ間、一時的に必要な資金を借りる融資です。金融機関や商品によって利用条件が異なります。
- ダブルローン
- 今の住まいと新居、2つの住宅ローンを同時に返済している状態です。
- 住宅ローン残債
- 現在返済が残っている住宅ローンの元金です。売却時には原則として完済が必要です。
- 抵当権抹消
- 住宅ローン完済後などに、不動産に設定された抵当権の登記を消す手続きです。
- 手付金
- 売買契約時に買主から売主へ支払われる金銭です。通常は売買代金の一部に充当されます。
- 引渡し猶予
- 売却代金の決済後も、売主が一定期間住み続けられるよう契約で取り決めることです。
- 仮住まい
- 今の住まいの引渡しから新居への入居までの間、一時的に暮らす住まいです。
- 売却手取り額
- 売却価格から住宅ローン残債や売却諸費用などを差し引いた、手元に残る金額の目安です。
- ホームステージング
- 家具や小物を配置して、購入後の暮らしを想像しやすくする室内演出です。
- 契約不適合責任
- 引き渡した物件が契約内容に適合していない場合に、売主が負うことのある責任です。責任の範囲や期間は契約条件によって異なります。
07次の住まいを探す新しい暮らしにつながる物件探し
気になる住まいを見つける
住み替え先を探したり、近隣の販売価格を参考にできます。
当ページは、不動産の売却・購入・お住み替えに関する一般的な情報をご案内するものです。実際に必要となる費用や手続きは、物件の状況、契約内容、金融機関の条件、関係法令等によって異なります。
制度改正等により、掲載内容が最新の取扱いと異なる場合があります。お取引に際しては、関係機関の最新情報をご確認ください。
