【購入体験記②】あんなに迷ったのに、すぐ決まった。

前回は、私自身がマンションを購入したときのお話を書きました。

最初に考えていた条件よりも、実際に見て気づいたことの方が大切だったように思います。

今回は、その続きです。

あんなに迷っていたのに。

私が自宅を購入したとき、物件を見つけてから契約まで5日でした。

何千万円もする買い物なのに、たった5日。

あれこれ悩んで、何軒も見て、なかなか決まらなかったのに。

決まるときは、あっという間でした。

不思議なものです。

実際、マンション購入ではこんな一週間も珍しくありません。

最初の週末|内覧・購入申込み

土曜日、気になっていたマンションを見に行く。

写真では良さそうだったけれど、実際はどうだろう。

部屋に入ってみると、

「ここ、いいかもしれない」

帰ってからも、なんとなく気になる。

翌日、もう一度見に行ってみる。

「やっぱり、ここがいい」

そう思えたら購入申込み。

住宅ローンの事前審査も一緒に進めます。

平日|住宅ローン・契約の準備

いつもどおり仕事をしている間に、住宅ローンの審査が進みます。

結果は早ければ1〜3日ほど。

売主様との条件がまとまれば、契約の準備へ。

手付金は売買価格の5%程度が目安です。

5,000万円なら250万円。

なかなかの金額ですよね。

でも、手付金は売買代金の一部。余計に払うお金ではありません。

翌週末|売買契約

重要事項説明を受けて、売買契約。

所要時間は1時間半ほどが目安です。

その後は住宅ローンの本審査、決済、鍵の引渡しへと進みます。

先週の土曜日には、まだ見に行くかどうか迷っていたマンション。

翌週には、購入の契約をしている。

あんなに迷っていたのに、決まるときは早いものです。

早く決めなくてもいい。

購入申込みから3日ほどで契約することもあります。

一方で、最初に申し込んでも、

住宅ローンの審査や売主様の条件によっては

購入できないこともあります。

家は、早い者勝ちだけでは決まりません。

そして、早く決めることが正解でもありません。

気に入った気持ちと、少しの不安。

どちらもあって当然だと思います。

大切なのは、自分が納得していること。

そのためにも、購入までの流れを知っておくと、少し気持ちに余裕が生まれます。

準備は、少しだけ。

住宅ローンは、年収の7.5〜9倍程度が借入額の一つの目安になることがあります。

手付金は売買価格の5%程度。

諸費用は物件価格の8%程度を見込んでおくと、資金計画を立てやすくなります。

もちろん、年収や借入条件、物件によって金額は変わります。

住宅ローンの審査に必要な書類も、先に揃えておくとスムーズです。

▶ 必要な書類はこちら

それでも、家探しは楽しい。

お金のこと、契約のこと。

考えることは、いろいろあります。

でも、せっかく自分の家を探すのだから、条件ばかりに追われるのは少しもったいない気がします。

私自身、最初から何が欲しいのか、全部分かっていたわけではありません。

見て、迷って、また見て。

そのうちに、自分でも知らなかった好みが見えてきました。

ですから、最初から現実的になりすぎなくてもいいと思っています。

一度くらい、わがままになってみてもいい。

次回は、

「一度、わがままになってから現実的に。」

そんな家探しのお話です。